博物館/展示館

金大中(キム・デジュン)ノーベル平和賞記念館

金大中(キム・デジュン)大統領は大韓民国の第15代大統領で2000年には韓半島とアジアの民主主義と人権伸長、太陽政策を通した南北朝鮮の和解∙協力関係発展そして世界平和のために献身した功労でノーベル平和賞を受賞した。

金大中大統領の生涯は民主主義∙人権∙平和のために献身する人生だった。5回の死線をこえながら不義に抵抗し韓国現代史激動期の中心で「行動する良心」の人生を実践した。また自分を弾圧し事実を捏造した者たちとも和解し許すことで本当に勇気ある者の姿を見せた。

金大中ノーベル平和賞記念館を木浦三鶴島に建立することになったのは金大中大統領が幼少時代から政界に入門するまで活動したところが木浦でその哲学と信念は木浦で活動して芽生えたといえるからである。そして三鶴島は木浦の歴史と伝説が息づいており木浦市民の夢と希望が共にあるところだ。 

木浦子供海科学館

木浦子供海科学館は大きく分けて5つの展示スペースがある。「海想像ホール」は科学館の入口部分で子供たちに海を想像しながら好奇心を持たせるようにする展示スペースだ。次の「深い海」展示館は「海と探査」というテーマで深海底で発見される海底資源と海底地形を潜水艇を利用して探査する過程を「うじゃうじゃ資源探査」、「あちこち海探査」などの体験スペースで体験できるようになっている。2階にある「中間の海」は「海と生物」のテーマで中間海などで適応して生きている生物の特徴と多様性を体験できるように「海の林かくれんぼ」、「忙しい中間海」などの展示館で構成した。「浅い海」は「海と環境」をテーマに海洋から得られるエネルギー資源とヨットやウィグ船に乗って海洋レジャーが楽しめる展示スペースなどで構成されている。最後に「海子供ドーム」は乳幼児を対象に干潟公園を構成して子供たちの感覚を刺激して豊かにするように構成されたスペースだ。これ以外にも海洋関連映像が見られる「4D 映像館」、「干潟生態水槽」などが準備されている。

露積峰(ノジョクポン)芸術公園

粋とロマンがあふれる夢の都市木浦儒達山(ユダルサン)露積峰(ノジョクポン)にある露積峰(ノジョクポン)芸術公園は2009年7月29日に開館し現在木浦の総合展示·広報館として運営中である。

露積峰芸術公園は美しい自然と様々な地域文化資源が調和した木浦を広報できる総合展示․広報館として内部コンテンツの構成は「歓迎の場-情報の場-歴史の場-理解の場-共感の場-交流の場」の順で演出され地域民には地域の文化が理解できる価値共有のスペースとして、木浦と儒達山を訪れる観光客には木浦の観光資源など正しい地域文化․芸術を紹介し芸郷の木浦、美港の木浦、義鄕の木浦のイメージを広げる空間として建立された。

木浦自然史博物館

自然史博物館には自然史館、文芸歴史館がある。自然史館では、中央ホールや地質館など7つの展示室で46億年の地球の自然史をそのまま見せてくれる。特に、世界で2点しか残っていないプレノケラトップス(prenoceratops)の化石と、全羅南道新安郡の押海島で発掘され、復元した世界的規模の肉食恐竜の卵、巣の化石(天然記念物第535号)が展示されている。恐竜模型、化石、植物、昆虫、鳥類、魚類の標本等、韓国内最大規模の4万点余りの膨大な資料を所蔵、展示している。

木浦生活陶磁博物館(陶磁器体験)

木浦は質のよい高陵土と豊かな燃料をパターンにして数多い陶窯地で南道の粋と趣をつくる陶磁の地元であり、その伝統をパターンにして2006年8月に生活陶磁博物館が開館された。生活陶磁博物館は韓国初の生活陶磁専門博物館として生活文化と共に千年続いてきながら工芸、建築、先端セラミックに発展成長した韓国の生活陶磁器の歴史を一目で見ることができる特色ある展示スペースだ。

また子供体験展示室は3d陶磁器作り、土踏みモーションゲーム、陶磁器木琴などおもしろくて興味をそそる遊び型展示スペースとして構成されて子供の目線に合わせて陶磁器を通して創意力と感性を育てられるよう演出されている。これと共に産業陶磁常設体験工房である「オンイ工房」を運営してマグカップと皿、お茶碗セットなどをセラミックペーパーを利用して自分だけの陶磁器を直接デザインして飾ることができるセラミックカラーペーパー陶磁器体験が自由に楽しめるようになっている。

木浦文学館

一つの都市としてはいちばん多い4人の芸術院会員を輩出した芸郷都市、木浦市がその方たちの生と文学を小さな空間の中に表現した木浦文学館を開館した。50年間伝統的な事実主義に立脚した文芸作品を発表した代表的な劇作家であり演出家として活動したヨンアン・車凡錫(チャ・ボムソク)館と国際ペンクラブ韓国本部中央委員と女流文人会長を連任した韓国初の女流作家の素影・朴花城(パク・ファソン)館がある。2階には韓国の演劇として称賛され新劇発展に大きく貢献し40編余りの詩と喜劇を残した焦星・金祐鎮(キム・ウジン)館、創作教育室、学芸研究室などが備わっている。また文学評論家金炫(キム・ヒョン)展示館が新しくオープンした。

南農(ナムノン)記念館

朝鮮時代末、詩、書道、絵画で名声を得た秋史・金正喜(キム・ジョンヒ)が海東の第一人者と絶賛した許錬(ホ・リョン)の作品をはじめ米山・許灐(ホ・ヨン)、南農・許楗(ホ・ゴン)、林田・許文(ホムン)オダン・許眞(ホジン)など雲林山房5代にわたる作品が展示されており、この他にも朝鮮王朝の名家から現代の巨匠にいたるまで南宗先生の弟子たちの作品300点余りが展示されており、韓国の南画の流れを見ることができる。 それだけでなく伽倻と新羅のときから朝鮮時代にいたるまでの土器,陶磁器など200点余りといっしょに中国と日本の陶磁器も展示されていて毎年大勢の人が訪れる芸郷、木浦の観光名所である。

国立海洋文化財研究所

国立海洋文化財研究所の海洋遺物展示館は海の中につかっている水中文化遺産を発掘して展示するところで水中考古学博物館とよんでもいいぐらいである。1975年新安の沖合で発見した「新安宝物船」つまり1323年頃中国と日本に航海していた中国の貿易船の一部と全南莞島で発見された高麗時代陶磁器運搬船である莞島船、その他6ヶ所で発見された水中遺物と船の歴史、漁村民俗、海洋遺物․海洋文化体験など総合的な海洋文化展示館である。

重要無形文化財伝授教育館

玉工芸など重要無形文化財の技·芸能技法を伝承·保全して民俗文化の伝統を受け継いでいる。
玉匠(国家指定重要無形文化財100号)張周元(チャン・ジュウォン)先生の神秘的な玉工芸の芸術世界を観賞できる作品45点を展示しており、工房は伝統玉工芸の伝統を受け継いで再現するために伝授生たちの教育場として活用されるだけでなく珍しい玉工芸品が直接購入できる。
重要無形文化財伝授教育館は韓国のものを守り受け継ぐ職人精神を学ぶすばらしい教育場として活用されるだろうし、海と歴史が調和したカッパウィ公園のもう一つの観光名所として脚光を浴びている。

木浦近代歴史館1館、 2館

木浦近代歴史館1館

1897年木浦開港以後日本の領事業務のために1900年12月に完工した建物で解放後木浦市庁、市立図書館、木浦文化院として使用されてきた。近代建物の中で木浦でいちばん古く規模が大きい代表的な遺跡として建築当時の外形をほとんどそのまま維持していて文化財の価値を認められて国家史跡第289号に指定された。 2014年2月歴史館として開館し子孫が過去の歴史を繰り返さないよう臨場感のある歴史が学べるスペースであり観光資源として重要な役割をしている。

木浦近代歴史館2館

木浦近代歴史館2館の建物は日帝強占期、東洋拓殖株式会社の木浦支店(1920年6月)の建物で日本が韓国経済を独占搾取するために全国9つの支店(釜山、大邱、木浦、金堤、大田、京城、元山、沙里院、平壌)をおき、中国にも8つの支店を設立した。 解放後、海軍木浦警備部、木浦海域司、憲兵隊に使用されてから約10年間空いた建物になって廃虚のように放置されていたが、2006年歴史館としてつくり直され近代と日帝強占期時代の写真資料を展示して歴史認識の生きた教育の場として活用されている。